今から10年ほど前に行われたある調査によると、継承から完全型まで、
全てのレベルのED患者を合わせると、その数は1100万人以上に上り、
日本人男性の4人に1人以上がEDを発症していると言う結果が出て
います。40代の男性では5人に1人、50代の男性では2.5人に1人の
割合ですが、60代の男性では1.7人に1人と、実に大半の男性がEDで
ある事が明らかになっています。さらに30代から70代の男性における
EDの有病率が、諸外国では10%から20%なのにも関わらず、日本では
40%という2倍にも相当する数字が出されています。
そしてこれらの数字はいずれも年々増加傾向にあり、その背景には、
ストレスの多い社会環境や成人病の普及、高齢化社会の他、適切な
ED治療を受けていないため、悪化しても完治しない人の多さがあります。
自分がEDであるかも知れないと思っても、恥ずかしくて誰にも相談
出来ない。あるいは男としてのプライドから認めたくないゆえに医師
のもとを訪れない人が一向に跡を絶たないのです。結果、一人で
悩み苦しむ事になり、それが更なるストレスとなって病状を益々悪化
させて行きます。確かにEDはガンのように直接的には命を脅かす病気
ではありませんが、大きな精神的ダメージを齎せます。
加えて本人がいつまでも放置しておく事により大切な家族やパートナー
にまでも悪影響を齎す事となります。ある性科学学会での発表によると、
夫がEDであるために十分な性交渉を持てない事に対して16%もの妻が
不満を持っていると言います。そして、圧倒的多数の妻は1日も早い
改善を望んでいるのです。