女性のSD

実は女性でも、「性交疼痛症」や「膣痙攣」などの性機能障害と看做
されれば、回復訓練の一環として、マスターベーションが取り入れら
れます。「性交疼痛症」と言うのは、性交の際に性器に何らかの痛み
を感じると言う症状で、指の挿入すらも難しい場合が少なくないと
言われています。

一方、「膣痙攣」と言うのは、基本的には指なら挿入出来るものの、
ペニスが挿入出来ない! しかも膣が自分の意思に反してペニスを
跳ね返してしまうという症状です。いずれも男性のEDと同様、女性に
とっては深刻な悩みとなります。膣痙攣の場合は、腟入口部分のれん縮
が認められる事もあり、又、性交疼痛症を合併している事も多いよう
ですが、性交渉に対する不安がなくても陥る事があるそうです。

最初に婦人科で器質的な疾患の有無を確認しておく事が大切ですが、
大抵は心因性の病で、最終的には心療内科で治療を行う事になります。
時には性教育を必要とする場合もあるそうです。

男女を問わず、多くの性機能障害は、過去の性的トラウマをはじめと
する様々な精神的な要因から発症する事が多いようです。「性嫌悪障害」
や「性慾低下障害」などの心因性性機能障害はその代表格で、男女を
問わず発症します。「性嫌悪障害」と言うのは、性的雰囲気になる事
を嫌ったり、性的接触を極端に嫌悪し、意識的に回避する症状です。

特別仲が悪いと言う訳でもなく、多くの場合はただ単にその相手との
性交渉を何となく避けるような形で、お互いが発症すると所謂
セックスレスを招く訳ですね。


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